お盆休みに感じる、家で過ごす時間の心地よさ

2026.08.14

脇和行

Writer

脇和行

お盆休みに入り、家族でゆっくり過ごされている方も多いのではないでしょうか。

旅行に出かけたり、実家に帰省したりするのも楽しいですが、普段なかなか取れない時間を使って、

家でのんびり過ごすお盆休みもいいですよね。

私自身、家づくりの仕事をしていると、こういう長い休みの時こそ改めて「家って大事だな」と感じます。

毎日忙しくしていると、家は「帰って寝る場所」になってしまいがち。

でも、お盆休みのように、ゆっくり一日を家で過ごしてみると、

「ここ、やっぱり落ち着くな」

「ここに棚があったらもっと便利だな」

「家族が自然とここに集まるよな」

そんな普段は気づかないことが見えてきます。

家の心地よさは、数字だけでは決まらない

私たちが四国中央市を中心に、新居浜、西条で家造りをさせていただく中で大切にしているのが、

住んだ時の心地よさです。

もちろん、性能や間取りも大切です。

でも、それだけでは家の心地よさは決まりません。

無垢の床を素足で歩いた時の感触。

自然素材の塗り壁に光が当たった時の柔らかな表情。

職人がつくった造作家具や造作建具。

窓から見える庭や空。通る風。

そういった一つひとつが重なって、「なんとなく落ち着く座りの良い家」になっていくのだと思います。

お盆休みは、これからの暮らしを考えるいい時間

これから新築やリノベーションを考えている方は、お盆休みに今の家で過ごしながら、

「どんな暮らしがしたいか」

を家族で話してみるのもおすすめです。

たとえば、

朝はどこでコーヒーを飲みたいか。

子どもたちはどこで遊んでほしいか。

家族でご飯を食べる場所はどんな雰囲気がいいか。

お気に入りのインテリアや家具をどこに置きたいか。

そんな何気ない会話の中に、家造りのヒントがたくさん隠れています。

家造りというと、ついつい「何畳のLDKにするか」「収納をどれくらい取るか」という話になりがちです。

もちろんそれも大事。

でも、その前に考えてほしいのは、

その家で、どんな時間を過ごしたいか。

ということです。

オシャレな家より、暮らして心地いい家

せっかく家を建てるなら、オシャレな家にしたい。

これは皆さん思うことだと思います。

私たちもデザインやインテリアにはこだわります。

ただ、見た目だけがオシャレな家ではなく、自然素材や無垢材、塗り壁、造作家具、造作建具などを取り入れながら、年月とともに味わいが増していく家をつくりたいと考えています。

職人の手仕事が感じられる家は、既製品だけでつくられた家とは少し違う表情があります。

最初から完璧に出来上がっているというより、家族と一緒に少しずつ育っていく。

そんな家もいいものです。

「家にいるのが好き」と思える家を

旅行もいい。

外食もいい。

買い物も楽しい。

でも最後に帰ってきて、

「やっぱり家が一番ええな」

と思える。

そんな家をつくれたら、家造りをする工務店としてこれ以上嬉しいことはありません。

四国中央市、新居浜、西条で新築やリノベーションを検討されている皆さん。

このお盆休み、少しだけ今の暮らしを見つめながら、

「自分たちは、どんな家でどんな時間を過ごしたいだろう?」

と家族で話してみてください。

そこから、本当の家造りが始まるのかもしれません。

皆さま、よいお盆休みをお過ごしください。